認知症初期症状のチェックテストを社員にやってみた【連載コラムvol.18】
こんにちは!
連日、暑い日が続いていますね~!
さて、今回の連載コラムでは認知症初期症状のチェックテストを社員にやってみたいと思います。
認知症の方は年々増加しており、2025年には700万人を超えると言われています。認知症は、現在の医療で治すことは難しいと言われていますが、早期発見できればその後の進行を遅らせたり、症状を緩和させたりすることは可能です。
最近は、認知症テストがインターネット上で沢山リリースされているため、自宅で簡易的な認知症テストが行える便利な時代になりました。
そこで、今回は認知症テストとしてよく使われている「長谷川式認知症スケール」と「Mini-Mental State Examination(MMSE)」を使って社員に認知症テストを行ってみたいと思います。
「まずはじめに長谷川式簡易知能評価スケールをぐっちーに行いたいと思いますので、こちらにお座りください。どんどん質問していくので、テンポよく回答してくださいね。では準備はいいですか?」
「大丈夫です!」
「では、お歳はいくつですか?」
「34歳です!」
「今日は何年の何月何日ですか?」
「2018年7月23日です!」
「何曜日ですか?」
「月曜日です!」
「私たちがいるここはどこですか?」
「六甲アイランド、ファッションマート、レイスの事務所です!」
「これから言う3つの言葉を言ってみて下さい。後でまた聞きますのでよく覚えておいて下さい。」
「はい。」
「梅、犬、自動車。」
「梅、犬、自動車。」
「では、続いて100から7を順番に引いて下さい。」
「・・93、・・86、・・79。」
「OKです。では、先程覚えてもらった言葉をもう一度言ってみて下さい。」
「梅、犬、自動車。」
「これから5つの品物を見せます。その後にそれを隠しますので何があったか答えて下さい。」
「はい。」
「はい!では覚えて下さい!」
(約10秒後)
「はい、ここまで!では何があったか答えて下さい。」
「割り箸、印鑑、はさみ、時計・・・。」
「もうひとつは?」
「ん~~~~もう1つは何だったかな・・・。
そうだ!ボールペン!!!」
「はい。では、最後の質問です。知っている野菜をできるだけ多く言って下さい」
「キャベツ、レタス、きゅうり、トマト、アボカド、ズッキーニ、とうもろこし、小松菜、玉ねぎ、ごぼう・・・。」
「ありがとうございます。テストは以上です。点数は後ほどお伝えしますが、認知症の疑いはまずないですね」
「イエス!イエス!イエス!」
「では、続いてりにゃんにはMMSEを受けてもらおうと思います。りにゃんはいろんなネジがぶっ飛んでいるので、どんな回答をしてくれるのか楽しみです。」
「にゃん。」
「では、あなたのお名前とお歳はいくつですか?」
「りにゃん、さんじゅっちゃいだにゃん。」
「(これで30歳なのが、イタすぎる)。今日は何日ですか?」
「23日だにゃん。」
「今年は何年ですか?」
「2018年だにゃん。」
「今の季節はなんですか?」
「猫が苦手な夏だにゃん。」
「今月は何月ですか?」
「にゃにゃがつだにゃん。」
「にゃにゃがつ?え~っと、七月ということで大丈夫ですか?」
「にゃん。」
「ここは都道府県でいうと何ですか?」
「う~んと、えぇ~っと、兵庫県だにゃん。」
「ここは何市ですか?」
「う~んと、神戸市だにゃん。」
「ここはどこですか?」
「りにゃんのお家だにゃん。」
「りにゃんのお家?はぁ。では、ここは何階ですか?」
「にゃんかい?10階だにゃん。」
「では、私が言う言葉を覚えて繰り返し言って下さい。」
「にゃん。」
「さくら、ねこ、電車。」
「さくら、ねこ、電車。」
「今の言葉は、後で聞くので覚えておいて下さい。」
「にゃにゃ~ん!」
「続いて、100から順番に7を繰り返し引いて下さい。」
「きゅうじゅうちゃん、はちじゅうろきゅ、にゃにゃじゅうに、ろくじゅうご。」
「では、さっき覚えてもらった私が言った3つの言葉はなんでしたか?」
「さくら、ねこ・・・。」
「にゃん!」
「思い出せないということで、よろしいですか?」
「にゃん!」
「では、これはなんですか。」
「時計だにゃん。」
「では、これはなんですか。」
「はちゃみだにゃん。」
「今から私が言う文を覚えて繰り返し言って下さい。『みんなで力を合わせて綱を引きます』。」
「みんなで力を合わせて綱を引きます。」
「今から私が言うとおりにしてください。では、右手に紙を持ってください。」
「にゃん。」
「それを半分に折りたたんでください。」
「にゃん。」
「そして私にください。」
「にゃん。」
「続いて、この文章を読んでこの通りにして下さい。」
「にゃん。」
「(普通に目を閉じれないのか)。では続いて、この部分に何か文章を書いて下さい。どんな文章でも構いません。」
「にゃん。」
「(ある意味、認知症よりも重症ね)。最後の質問です。この図形を正確にそのまま書き写して下さい。」
「にゃん。」
「テストは以上です。お疲れ様でした~!」
「疲れたから早くお家に帰ってマカロンを食べたいにゃん。」
「はい、早速採点しましたので二人に結果をお渡ししますね~!」
「ぐっちーは危ないところはありましたが見事30点満点で認知症の疑いは一切ありませんでした。りにゃんは、30点中28点とこちらも認知症の疑いはないレベルの点数ですが、言動や挙動に大きな異常が見られ、頭や心に何かしらの病を抱えていると思われるので、一度病院で受診されることをオススメします。」
「りにゃんはいたって元気だにゃん!」
「・・・。」
いかがでしたでしょうか?
認知症なんてまだまだ先のことと思っている方も多いかもしれませんが、認知症は突然やってきます。もし身の回りに少しでも「ひょっとして、あの人認知症かも。」と疑うような方がいたら、今回ご紹介した長谷川式認知症スケールやMMSEをぜひ一度活用してみて下さい。あくまでも簡易的な検査ですが、もしかすると認知症の早期発見につながるかもしれません。
認知症については、当サイトでもいくつかご紹介しておりますので、是非一度こちらの記事をご覧ください。
【認知症関連コラム】
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暑い日が続いておりますが、私たちと一緒に乗り切っていきましょう!
それではまた~!
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