つぼ博士のツボ講座:お正月の食べすぎによる便秘を解消するつぼ「気海」
年が明け、新年1回目のツボ講座じゃ!2018年も諸君の役に立つツボを紹介していくぞ!今年もよろしく頼むぞ!
さて、年末年始のイベントで美味しいものを食べる機会も多かったのではないかのお?お正月のお節やお餅、親戚で集まれば話のお供にみかんやお菓子、気がつけばいつもより食べてしまっておらぬか?
寒いこともあり、お正月が終わってもついついコタツでのんびりウトウト・・・。
そんな代償としてやってくるのが食べすぎ、運動不足によるお正月太りじゃ!運動不足に加え、水分不足にも陥りやすい冬は、便秘になりやすい季節じゃぞ!
今回はお正月太りの要因の一つである便秘解消に良いツボ「気海(きかい)」を紹介するぞ!
ツボの効果
気海は、名前の通り全身の「気」が「海のように」集まる場所といわれておるぞ。気の巡りを良くし、代謝を上げてくれるぞ!
また気海を刺激することで、腸の動きを活性化し消化器官の不調を改善してくれるのじゃ!
他にも、女性ホルモンを整える働きもあり生理痛、生理不順の緩和、喘息などの呼吸器官の不調にも効果あるといわれておるのじゃ!
ツボの探し方
気海はおヘソから指2本分下にあるぞ。通常ツボは左右に1点ずつあるのじゃが、気海のように身体の中心を通るツボは真ん中に1点しかないのじゃ!
おヘソの下に手を当て、気海を探すのじゃ!
ツボの押し方
デリケートなお腹のツボは、指でぐっと押すのはNGじゃ!。
両手を重ねて、やさしく3秒ずつ押して離してを繰り返すのじゃ。身体の中心に向かうように押すのがポイントじゃ。
空腹がひどいときや、食後はつぼ押しをしないように気をつけるのじゃ!
仰向けに寝転びツボ周辺を揉むように刺激すれば、さらに便秘解消効果UPじゃぞ。
◎寒さが厳しい冬は温めるのがお勧め!
寒さが原因で、不調が起こっているときはカイロなどで温めるのがお勧めじゃ!
熱を加えることで、気が活性化するといわれておるのじゃ。
以前紹介した「関元」と一緒に温めて、冬の不調知らずを目指すのじゃ!
「関元」:https://leis.jp/news/tsubo-kangen/
いかがじゃったかの?仰向けで寝ながら押せるお腹のツボ。寝る前の習慣にしてみるのも良いかもしれんの!
気海のつぼ押しで、お正月の食べすぎをすっきり解消じゃ!
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