こんにちは！情熱太郎です！
4月に入り気温も暖かくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
僕の情熱は気温と共に右肩上がりです！

さて、今回の連載コラムですが、レイス治療院のご利用者様にインタビューさせていただくために、担当のあん摩マッサージ指圧師である初島先生とともに、お宅にお邪魔しました！

「初めまして、情熱太郎と申します。本日はよろしくお願いいたします。」

「よろしくお願い致します。」

「では、早速インタビューを始めさせていただきたいと思いますが、レイス治療院をお知りになったきっかけは何ですか？」

「きっかけ？もうそんなの忘れたよ。」

「あっ、えっ、そっ、そうですか（汗）。」

「もうご利用いただいて15年になりますから、忘れるのも無理ないですよね。」

「主人は忘れてしまっているようですが、実は私の知り合いが初島先生のマッサージを受けていて、ちょうど主人と同じような身体状況だったのです。その方にレイス治療院を勧めていただいたのがきっかけです。」

「ご友人からの紹介でレイス治療院をお知りになったのですね。」

「そうですね。それまでは他のマッサージのお店に通っていたのですが、自宅から少し離れていたので、電車で通うのはすごく大変でした。そんな時に、友人から自宅まで訪問していただけるお店があるという話を聞いて、飛びつきました。」

「ありがとうございます。
そのきっかけから現在に至るまで継続してご利用いただいておりますが、レイス治療院のどんなところに魅力を感じていただいているのでしょうか？」

「もう生活の中に入り込んでて、当たり前になっていますよね。欠かせないものです。マッサージをしていただいた後は体が楽になりますし、色々と世間話ができるのも楽しいですね。」

「そうなのですね。
初島先生とは普段どのような会話をされているのですか？」

「野球の話とか、音楽の話とか、食べ物の話とかいろいろしますね。お互いお酒が大好きなので、お酒の話をすることがけっこう多いですね。」

「この人は昔からお酒が大好きで、今でも毎日17時になると嬉しそうにお酒を飲みますよ。」

「以前、訪問した時にすでにお酒を飲まれていることもありましたよね(笑)。」

「そんなことあったけ？」

「ありましたわよ～！しかも、一度や二度じゃないわ。
わざわざ来ていただいたのに、お酒が入っている時は施術はできないからって無駄足にさせてしまって・・・。
先生、その節は本当にすいませんでした。」

「いえいえ、全く問題ないですよ。私もお酒好きなので、その気持ちはすごく分かります。」

「15年もの間に色々なエピソードがあるんですね。」

「そうですね。先生には本当にいつも感謝しています。」

「ありがとうございます。」

「そうそう、主人がお医者様に診察していただくときの話ですが、体が悪化するスピードがすごく遅いと言ってくれています。本当ならもっと悪い状態になっていてもおかしくないのに、マッサージをしているおかげでいつまでも良い状態が続いていますねと感心されるのです。もし、15年何もしていなければ、今のように良い状態であるとは考えにくいとおっしゃってもらいました。
こうしていられるのも、間違いなくマッサージを受けているおかげだと思います。
それと、初島先生はいつも患者の立場になってくれます。私は元教師で厳しい性格なので、主人に『もっと早く動いてよ』とか『先生が来られる前に必ずお手洗いは済ませておいて』とか言ってしまうのですが、初島先生はいつも優しくカバーしてくれるのです。患者の立場で接してくださっているなぁと感じ、そこが先生の良いところだなぁと思います。」

「めちゃくちゃ照れますね。褒めていただけるなんて思ってもいなかったので、大変光栄です。」

「毎日の積み重ねが信頼へとつながっているのですね。」

「担当させていただいてからもう15年になりますが、ご主人様が入院することなくご自宅で生活できていることが何よりも素晴らしいですね。それは、ご主人様自身の努力と奥様の献身的なサポートがあってのことだと思います。
これからも、入院することなく在宅で過ごせるように私も努力しますので、奥様共々今後ともよろしくお願いします。」

「こちらこそよろしくお願い致します。
でも、私も妻も80歳になり、あと10年も生きたら大変なので、その前には亡くなり・・・」

「いやいや、何を言っているんですか（笑）まだまだ長生きしてください（笑）」

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今回の取材で、初島先生がご主人様と奥様の生活の中に、深く浸透しているというのを会話の節々から感じました。それは、マッサージを通じてご利用者様の身体と心を整えている初島先生の日々の積み重ねであり、それが大きな信頼につながっていると思います。

また、今回ご自宅に訪問したことで、とても感動的な発見がありました。それは、奥様が初島先生専用の湯呑みと茶托（ちゃたく）をわざわざご用意して下さっていることです。

奥様によると、初めは普通サイズの茶托に乗せてお茶を出していただいていたようですが、初島先生は視力が低いため、普通サイズの茶托では湯呑みを置きにくいであろうとお気遣いいただき、長いお付き合いの間に大きな茶托（お盆）へと変化していったようです。
そんなエピソードを聞き、この湯飲と茶托にはお互いの信頼関係がぎゅっと凝縮されている感じがして、とても心が温まりました。

訪問マッサージというサービスは、マッサージやリハビリで身体機能の改善を図っていくサービスですが、根幹にあるのは人と人との信頼関係です。今回の取材で、その一番大切な部分を目の当たりにすることができ、改めて素晴らしいサービスだと実感しました。

これからもご利用者様にとって欠かせない存在であり続けられるよう、精進して参ります。

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