健康コラム :認知症予防に!脳トレ!!
日本は世界有数の長寿国ですが、近年は高齢化に伴い認知症の人数も増加しており、その対策が現在課題となっています。そんな中、認知症の予防に効果のある「脳トレ」が注目を集めています!
【 脳トレのポイント 】
脳を活性化させるためには「ひらめき」が重要になります。問いの答えがわからなくても、解答を聞いた時の「あ~なるほど~」というひらめきが脳の老化を予防するのです。
【 脳トレの例 】
■ 計算問題で脳トレ
難しい問題をチャレンジするのもいいのですが、実はすらすら解ける簡単な計算問題のほうが、脳全体を活性化すると最新の研究で明らかになっています。難しい問題ばかりで、「脳トレ」自体が面白くないと感じるなら、簡単な問題をたくさんするのもひとつかもしれませんね。
■ 文字を書いて脳トレ
文字を「書く」という行為は、脳を刺激するのに最も良いとされています。文字を書くために指先を繊細に動かしているとき、脳はとても集中しています。暗記には「書くのがいい」といわれますが、まさにその通りなのです。
計算問題や書くこと以上に、脳を鍛えるのに良いのがコミュニケーションをとることです。さまざまな脳トレ方法がありますが、誰かと一緒に楽しく取り組むことが脳に対し、より良い刺激を与えます。
レイス治療院ではマッサージはもちろん、施術中のコミュニケーションも大切にしています。皆様もちょっとしたおしゃべりで「脳トレ」をされてみてはいかがでしょうか?
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