健康寿命をのばす口腔ケア体操
私は百人町アパートの集会室で開催しているほっと安心カフェのボランティアスタッフをしています。
先日、地域安心カフェボランティアフォローアップ研修に参加しました。
1月28日午後2時から4時まで区役所本庁舎11会議室にて「健康長寿の秘訣~筋力アップと地域づくり~」というテーマで、今後カフェで役立つとても有意義な内容でした。
口腔ケアの体操には、パタカラ体操、舌回し、まいう体操などがあります。
舌回しについては先日ご紹介いたしましたので、今回はパタカラ体操とまいう体操をご紹介いたします。
1.パタカラ体操
「パパパパパ」 「タタタタタ」 「カカカカカ」 「ラララララ」のように、
「パ」「タ」「カ」「ラ」を5文字ずつ大きな声で一文字一文字はっきりと発音します。
ポイントはそれぞれ次の通りです。
「パ」口をしっかり閉じます。
「タ」舌を上あごにつけます。
「カ」のどの奥を意識します。
「ラ」舌を丸めます。
「パパパパパ」「タタタタタ」「カカカカカ」「ラララララ」で1セットとし、3セット行います。
嚥下機能が回復し、いびきが改善します。
2.まいう体操
表情筋を意識して「まー」「いー」「うー」とそれぞれ10秒間ずつ発音します。
「まー」10秒間、「いー」10秒間、「うー」10秒間で1セットです。これを3セット行います。
口腔機能を改善し、表情筋を鍛えて、血行が良くなります。ほうれい線が消えて、小顔になります。
体操の前後には口腔機能確認テストを行うようにしましょう。
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