マラソンの迂回楽しき雨水かな 彰久
私はレイキ実践者です。
昨年末から国立オリンピック記念青少年センターで隔月で行っている交流会に参加しています。
自宅から自転車で行ける距離なのですが、この日は東京マラソンがあり普段通っている道が交通規制されることが事前に分かっていました。
それで迂回路を確認の上で当日を迎えたのですが、あいにくの雨。 小雨なら自転車で行くつもりでしたが本降りのため初めて電車を使って行きました。
山手線で原宿で降り、代々木公園を通って15分ほど歩きます。 代々木公園はメーデーの行進でしか行ったことがなく、スマホのナビが頼りです。
早歩きで目的地に向かい、この調子なら開始時刻になんとかぎりぎり間に合うと思ったのですが、目的地に近づいているはずなのにセンターが見えてきません。 嫌な予感がしました。 スマホのナビはたまに横断歩道が無いところを渡らせようとしたりするのです。
目的地に到着するとそこは代々木公園のレンタサイクルでした。 施設の人から声を掛けられたので、青少年センターに行きたいと告げると、ここからは行けませんとのこと。 案の定です。 回り込んで一旦公園を出てくださいと教えられ、結局10分ほど遅刻しました。
雛祭り、東京マラソン、雨降りと色々重なっているので参加者は少ないかもしれない、もしかしたらまだ始まったばかりかもしれない、と期待したのですが、到着すると沢山の参加者がスケジュール通りに楽しんでいました。
良い経験になったと思います。 沢山歩きましたし。 おかげで俳句もできました。
マラソンの迂回楽しき雨水かな 彰久
レイキは臼井 甕男(うすい みかお)先生が創始者です。 それと季語である雨水(うすい)をかけてみました。
隔月ですけれど沢山の人と一緒に朝の静かな時間を共有するのはとても良いことだと思います。
次回交流会は5月12日です。もしよろしければご一緒に参加してみませんか?
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