パタカラとまいう体操上巳の日 彰久
私は百人町アパート10号棟集会室で毎月第四水曜日に開催しているほっと安心カフェすみれのボランティアスタッフです。2月27日の開催報告をいたします。
この日は1時半の時点では参加者15名と、すみれとしては少ない感じでした。
まずは今日の俳句コーナー。
パタカラとまいう体操 上巳の日 彰久
3月3日はひなまつり、桃の節句ですが、上巳の節句とも言い無病息災を願う日です。
健康のためには美味しい食事を食べて運動すると良いです。 いつも行う新宿いきいき体操のあとで、口腔ケアの体操としてパタカラ体操とまいう体操を行い、10秒間で何回つばを飲み込むことができるかをみんなでやってみました。 そして、運動の目安として信号が青の間に横断歩道を渡りきることができるかどうかを尋ねたり、筋肉量の確認のために指わっかテストを行い、できる人だけテーブルにつかまって四分の一スクワットを行いました。
運動をしている間に人が増えて最終的には参加者21名となりました。
いつもより身体を多く動かしたせいか会場全体が盛り上がっている感じがありました。少し落ち着くのを待って歌の時間に移りました。
春の歌特集ということで、「早春賦」 「どこかで春が」 「春が来た」 「春の小川」 「青い背広で」 「北上夜曲」 「朧月夜」の 七曲を歌いました。
この中で「北上夜曲」はご存知ない方もいらっしゃるようでしたが、昭和20年代に自然発生的に歌声喫茶で広まり、歌詞にもいろんなバージョンがあるそうです。歌集に載っていたのはたまたま
「春のそよ風吹く頃に/楽しい夜の接吻(くちづけ)を/想い出すのは想い出すのは/北上河原の愛の歌」
だったので春の歌として歌いました。
普段しないことを色々やったせいか私自身疲れた感じがしました。 参加者も皆さん三時の終了時刻まで待たずに帰宅されました。 きっと十分満足されたことと思います。
次回は3月27日。桜が舞い散る頃です。もしよろしければ俳句を作ってご参加ください。 お待ちしております。
また、歌の伴奏をしてくださる方も引き続き募集中です。 ご一緒にすみれを盛り上げていきましょう。
宜しくお願い申し上げます。
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