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介護する家族の悩み・相談

失敗しない補聴器の選び方。補聴器の種類や特徴と賢い買い方をご紹介


技術の進歩とともに補聴器の性能も上がり、耳が悪い人の支えとなっています。
その反面、補聴器の種類が増えて、どれを選べばいいのか分かりにくくなっています。
そこで今回は補聴器の種類や特徴、買い方・選び方について紹介します。

1. 補聴器の効果

最近の補聴器は音量を大きくして聞こえやすくするだけではなく、様々な機能がついているものがあります。

  • 雑音を聞こえにくくする
  • 雑音を聞こえにくくして、特定の音だけ聞こえるようにすることが出来ます。
    機械が動く音、物を叩いたとき・壊れるときの衝撃音や破裂音、人の声と明らかに違う音などを小さくすることで会話が聞こえやすくします。

  • 特定の方向の音を大きくする
  • 特定の方向の音だけを強調して大きく出来ます。
    例えば誰かと会話をするときは自分の向いている方向の音は大きく、それ以外は小さくすることで会話が行いやすくなります。
    飲食店や電車など横並びでの会話にも対応するため、音を集める方向を切り替えられるものもあります。

  • 特定の音だけを大きくする
  • 年を重ねると耳が遠くなりますが、全ての音が一気に聞こえにくくなるわけではなく、特に高音や子音が聞こえにくくなります。
    子音が聞こえにくくなるというのは「かきくけこ」が「あいうえお」に聞こえたり、「こんにちは」が「おんいいあ」に聞こえたりするという意味です。
    補聴器ではこれらの聞こえにくい音を強調してくれます。

  • 「ピー」という音(ハウリング)を抑える
  • 補聴器はマイクとスピーカーがついています。
    マイクで集めた音を大きくしてからスピーカーで流すのですが、スピーカーで流れた音が再びマイクに入ってしまうことがあります。
    これをハウリングと呼び、ハウリングが原因で「ピー」という音が聞こえるようになります。
    最近の多くの補聴器にはこのハウリングを抑える機能がついています。

  • テレビやスマートフォンと接続する
  • Bluetoothなどによってテレビやスマートフォンと接続することで補聴器から直接音を出すことが出来ます。
    またリモコンやスマートフォンで補聴器の音量調整などの操作も可能になります。

2. 補聴器の種類

  • 耳あな型
  • 耳のあなに入れて使うタイプの補聴器です。

    メリット

    • 音を集める場所が本来の耳の位置と近いため自然に聞こえる
    • 小さく補聴器が目立ちにくい
    • メガネやマスクをかけていても使いやすい
    • 汗をかいても濡れにくい

    デメリット

    • 大きな音が出しにくい
    • マイクとスピーカーの位置が近く、ハウリングしやすい
    • 小さいため操作がしにくい

    比較的難聴が軽度な方、細かい操作が出来る方、メガネをかけている方、スポーツをする方などに向いています。

  • 耳かけ型
  • 耳にかけて使うタイプの補聴器です。

    メリット

    • 耳あな型に比べ大きいため多機能、高機能なものが多い
    • マイクとスピーカーの位置が遠く、ハウリングしにくい
    • 大きいため操作がしやすい
    • 大きい音が出せる

    メリット

    • 補聴器が目立ちやすい
    • メガネやマスクをかけていると邪魔になる
    • 防水機能がないと汗をかいたときに故障する可能性がある

    比較的難聴が重度な方、細かい操作が苦手な方、高機能な補聴器が必要な方に向いています。

  • ポケット型
  • 本体はポケットに入れて持ち歩き、イヤホンを耳につけるタイプです。

    メリット

    • 比較的安価に購入できる
    • マイクとスピーカーの位置が遠く、ハウリングしにくい
    • 本体が大きいため操作が簡単
    • 大きな音が出せる

    デメリット

    • 本体を持ち歩くためのポケットや紐などが必要
    • イヤホンのコードが邪魔になる、衣擦れの音が聞こえる
    • 音を拾う部分が耳から離れているため不自然に聞こえやすい

    比較的難聴が重度の方、細かい操作が苦手な方、補聴器を付けた状態で運動しない方に向いています。

3.買い方、選び方の注意点

  • 補聴器の価格
  • 補聴器の価格は約2万5千円のものから数十万円を超える補聴器もあります。
    不必要な機能を入れて価格が高くならないように、どの機能が必要かをしっかりと考えて購入するようにしましょう。

  • 補聴器の寿命は約5年
  • 補聴器は一度買ったらずっと使えるものではありません。
    補聴器の寿命は約5年だと言われています。
    5年に一度買い替えても負担にならないような価格の補聴器を選ぶようにしましょう。

  • 試聴をしっかりする、返品が可能かを確認する
  • どんな補聴器がいいかは人によって異なりますので、オーダーメイドの補聴器は一般的です。
    どんな補聴器にするかを決めるために、お店で十分試聴してから購入するようにしましょう。

    オーダーメイドされた補聴器が合うかどうかは実際に作られたものを使ってみないと分かりません。
    合わなかったときには返品して、再度作り直してもらえるかどうかは購入する前に確認しておきましょう。

  • プレゼントするときの注意
  • 親の耳が遠くなってきたから補聴器をプレゼントしたい、と考える人は少なくありません。
    サプライズでプレゼントしたいかもしれませんが、本人に試聴してもらってから補聴器を購入した方がいいでしょう。

  • 雑音が気になる
  • 購入後「雑音が大きくて気になる」という方は少なくありません。
    ただこれではお店側もどう修正すればいいのか分からないのです。

    雑音と一言で言っても色々な種類があります。
    補聴器の不具合でノイズ音がなっているのも雑音ですし、生活音が大きく聞こえるのも人によっては雑音と呼ばれます。

    どんな音が聞こえて困っているのかをはっきりと伝えることが、自分にあった補聴器を作ってもらうために必要です。

4. まとめ

  • 補聴器には音を大きくする以外にも様々な機能がある
  • 補聴器には耳あな型、耳かけ型、ポケット型がある
  • 補聴器の価格は約2万5千円~数十万円
  • 補聴器の寿命は約5年
  • 購入する前にはしっかりと試聴しておく

補聴器は言葉を聞き取り、危険が近くにないかを音で感じるための重要な道具です。
買ってから後悔しないように、自分にあった補聴器を見つけるためにしっかりと試聴してから購入してください。

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