呼吸疾患に対するマッサージ
ブログを読んでいただき、
ありがとうございます
昨日は月一回の勉強会
今回の内容は
「不安をなくそう、呼吸疾患に対する介護と運動」
呼吸疾患
主に COPD、間質性肺炎を主軸に
呼吸疾患の原理、介護・運動をする上でのポイントを学ぶ。
COPD: 気道が閉塞され、二酸化炭素が吐けず、血中の二酸化炭素が増加してしまう。
間質性肺炎: 肺胞壁などの炎症。肺が広がりにくくなり、うまくガス交換ができなくなる。
呼吸疾患の方は、呼吸をするためのエネルギー消費が激しい。
そのため
① 動くのを最小限にしてしまう。
② 食事の動作自体が呼吸苦を生じさせ、食べなくなってしまう
この病気に関しては
特にたばこを吸っている方が多く、なりやすい疾患です。
なので
日常生活でできること
① たばこを吸わない。枢要な環境にいかない
② 感染予防(手洗い、うがい、予防注射)
③ 肩の筋肉はなるべく使わない
③に関しては、呼吸をする筋肉は、肩周辺にあります。
そのため肩を使う、特に手を高く挙げる動作は息苦しさに繋がってしまいます。
呼吸疾患に対してのマッサージ
当治療院では呼吸疾患の方のマッサージを行っております。
マッサージを受けることで
① 肩の筋肉硬直の緩和により、呼吸が楽になります。
② 息苦しさで動けていなく、四肢筋力の低下している部分の維持・向上を促せます。
今回の勉強で学んだことを、今後より一層マッサージに生かしていければと思います。
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訪問リハビリマッサージ
レイス治療院 江戸川
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