50歳代から予防しなければいけません。
アルツハイマー型認知症の発症年齢は70歳代以降であるが、原因物質のアミロイドβタンパク質の蓄積が始まるのは50歳代からと言われております。
また50歳代がもう一つ気を付けないといけないのが、口腔ケアの重要性が増してくると言う事です。
歯周病の発症率が上がってくるのがやはり50歳代からになります。
この事から、口腔ケアと認知症の関係について研究されています。
私の知り合いで、外科医から歯科医になった面白い方がいますが、何故歯科医になったのか伺った所、
身体に起こる様々な病気の原因は口腔ケアの不足による虫歯からきているのではないかと言う自論の基づいて歯科医へ転向し学会にも出席して研究中だと言われておりました。
確かに、心身共に健康な方は、歯の残存率が高い傾向にありますね。
「歯を大切にする人は認知症になりにくい」と言うのはなんとなく分かるような気がします。
レイス治療院 川西
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