高齢者ほど熱中症になりやすい。
体内の水分量は、年とともに減ってきます。身体の容量における水分の割合ですが
子供の時 80%
成人 60%
60歳以上 50%以下
また、水分のストック量については人によって差がありますので、高齢者は元々の身体の水分量が少ないので脱水症になる確率が高いと言う事です。
しかも、高齢者になると脱水しても、自覚しなくなるそうです。
ですから、ご家族やご自身がしっかりと管理する事が必要です。お部屋に温度計を設置して、温度が上がってきたらエアコンを使用するなど、住環境にも注意が必要です。
もちろん水分補給も重要で1日の水分補給量は2ℓ前後必要です。1回でたくさんの水はのめませんので、こまめにちびちびと水分補給してください。
レイス治療院 川西
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