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レイス治療院 川西ブログ
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認知症予防7つの対策

当院が運営しています「デイサービス」の機能訓練は元々認知症予防の為に、Drが開発したものを発展させていますので、認知症の症状を軽くしたいと言う要望の方も多くいらっしゃっていますので認知症予防について簡単に7つの対策を書き出してみます。

 

1.運動           
運動不足が認知症発症リスクを高めます。筋肉を鍛える事が即認知予防につながります。
全身の血行を促す有酸素運動がお奨めです。
1回20分~60分、週3~5回の早足ウオーキングが手軽ですね。なるべく歩幅を大きくとるようにしましょう。

歩きながら見つけた風景のなかから、「あ」のつく言葉を探す、目についたものを題材に 川柳に詠んでいくなどの、知的作業を行うデュアルタスクが有効です。

2.食事            
バランスの良い栄養のある食事を心がけてください。カロリーには気をつけて!!
認知症になられた方で肥満の方はいません。やはり栄養不足が原因だと考えられます。

魚・野菜・玄米は積極的に採ってください。(DHA・EPA等オメガ3)

3.カラオケ    
声を出して歌う事で、脳や免疫系が活性化します。気分よく歌っている時は、エンドルフィン、アドレナリン、セロトニン、ドーパミンといった幸福ホルモンがたくさん出ます。

4.麻雀            
相手の気持ちを読み解く脳を刺激します。認知症の予防には、他人との交流や社会性が重要なので、常に対戦相手3人とおしゃべりしながら、裏を読む行為は大変予防策としては有効です。

5.笑い            
笑いで血圧・血糖値が低下、免疫力改善もあるようです。人生は素晴らしくて、毎日が楽しいというひとは認知症になりにくいらしいです。笑うと疲れるのは、実は頭の中で色々想像しているから面白くてわらいだすので、かなり脳を刺激しているんですね。

6.歯のケア   
歯が無い人はリスクが2倍に上がります。物をかむと歯と骨の間にある歯根膜から脳へ刺激が伝わり、記憶をつかさどる海馬や人間らしい情動をコントロールする前頭葉は活発化します。

7.化粧           
美しくなって徘徊が緩和
化粧療法プログラムでは介護施設では、スキンケアからメークまでスタッフのアドバイスを 受けながら高齢者ご自身で行います。表情が明るくなりうつや徘徊の症状も緩和されます。メイクは女性だけではなく、普段メイクをしたことのない男性もスキンケアをするとニコニコされる方も多く髪型を整えるだけで別人のように見えたりします。刺激されるようですね。

生涯現役を目指しましょう!!

レイス治療院 川西

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