脳に刺激を与えて鍛えましょう!
年齢を重ねるとどうも「物忘れ」が増えてきている様に感じます。ついさっきまで覚えていた事を忘れてしまったりする事がとても増えました。
最近、自分でも心配になるのが仕事でパソコンを使用している時ですが、ある作業をするために画面を切り替えたはずなのに「あれっ?なにするんだっけ」となる事があります。ようは「ど忘れ」です。
人間の脳には、視覚や聴覚などの感覚器官から入ってきた情報や頭の中で考えた情報を海馬を通って
刺激として脳の神経細胞は受け取ります。
この刺激をまずは短期記憶として記憶しないといけませんが、その前段階で外部から余計な刺激(突然の来客・電話・TVやラジオの音や雑念も入ります。)が加わると短期記憶にすら固定されない様です。
逆に、ものすごく興味があったり好きな事は刺激が強いので、長期記憶に置き換えられると言う事です。
「強固な長期記憶に置き換わったのです」
では、興味の薄い事をどうやって覚えればよいのか?
そう、みなさんが昔からやっている、メモを取り、声に出して刺激を増幅させる事です。
それでも、その記憶を使わないと忘れてしもう事はありますが、それは脳の構造上の事ですから心配ありません。
意識して脳に「刺激」を与えながら記憶していくことが大切で、鍛えると言う事です。
今日から毎日、メモを取って、声に出して脳に刺激をあたえましょう!!
レイス治療院 川西
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