老後破綻?
老後破綻と言う文字を最近目にしませんか?
誰が言い出したのかは分かりませんが、テレビ番組や週刊誌で特集が良く組まれています。
少し前までは、高齢者がたくさん預貯金を持っているのでいかにお金を使ってもらうかと言う話が多かったような気がしますが、最近は逆で気を付けないと「老後破綻」すると話に変わってきていますね。
国が「100年人生」と言いだした頃のタイミングで「老後破綻」と言う言葉が出てきた(流行ってきた)ような気がします。
では実際老後破綻はどういう事かと言いますと・・・
「人生80歳計画では、100歳まで生きた場合には通用しませんよ」と言う事です。
平均寿命 男性→80.98歳 女性→87.14歳
健康寿命 男性→72.14歳 女性→74.79歳 2016年のデーター
ここで、見て頂きたいのが、「健康寿命」です。平均寿命より短くなってきています。ほとんどの方が寿命を迎える8年~10年前頃からは、身体が不自由(介護生活)になると言う事です。
平均寿命が延びると、おそらく介護生活の期間も伸びる可能性が高くなります。
介護生活期間が長引くと、当然「医療費」「介護費」の負担が莫大になります。
老後破綻を避けるためには、まず「健康」を維持して、余計な出費を防ぐことがポイントになってくる事でしょう。
レイス治療院 川西
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