人は生活していると、刻々と状況が変わります。その変化する状況を正しく認知していく必要があります。お友達の家に遊びに来ているのにお友達の家で食事の準備をする事はありません。今お友達の家に来ている「状況」を正しく判断して自分の家ではないと言う「認識」をしてこの場所では食事の準備はいらないという「判断」が出来なくなることを「認知障害」・「異常行動」とも呼びます。

そもそも「認知」とは認識・理解・判断する総合的な精神の働きを言います。

これに加えて、認知症のエキスパートでもある竹内教授は「身体的な状態」も関与されていると考えておられます。

生理的なぼけに、その人の置かれた心理的環境や体調の良し悪し等、つまり「心理」と「身体」が総合的に作用して「認知症」と言う病気になると言われております。

レイス治療院川西

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