牛乳を飲んでも骨はつよくならない。
一昔前までは、牛乳を飲むと「骨が強くなる」だとか今では神話の様な話が当たり前に言われてました。
その理由として、牛乳にはたくさんの「カルシウム」が入っているからと言われてきましたが、実は他の食品に比べて吐出してカルシウムがたくさん含まれているわけではありません。
では比較事例として
世界でも牛乳をたくさん飲むアメリカ人・オーストラリア人 → 骨粗鬆症の人多い
昭和30年までほとんど牛乳を飲む習慣がなかった日本人 → 骨粗鬆症の人少ない
上記の様に、骨の強さと牛乳を飲む、飲まないは全く関係ありません。むしろ日本人(黄色人種)は乳糖を分解する酵素の働きが弱い為、あまり飲む過ぎない方が良い様です。
では何故?日本人は牛乳を飲まない時代でも骨が丈夫だったは食事にあったと言われております。
干しエビ、ひじき、小松菜、煮干しカルシウムが多く含まれている。
納豆、ホウレンソウ、春菊には骨を強くするビタミンKが多く含まれています。
おそらく、日本人は牛乳からではなく食事できちんと骨を強くする栄養素を摂るように生活してきたんだと思います。
レイス治療院 川西
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