歩き方を忘れている?スイッチを押しましょう。
当院の運営している治療院はもちろんの事、デイサービスでもそうなんですがクルマ椅子生活や寝たきりの生活期間が長いと、「歩行」が難しくなっている方がほとんどです。歩行どころか椅子からの立ち上がりも難しくなっている方もたくさんいらっしゃいます。
以前は、筋力低下により立ち上がりや歩行が困難になっていると思っていましたが、実際には持久力は著しく低下しているのですが、筋力はまだまだ残っている方がほとんどです。
寝たきりの期間が長かったり、クルマ椅子生活が長いとこのような事が起こります。
1.力の入れ方が分からなくなる
2.立ち方(起立状態)や歩き方を忘れる。
しかし全く心配はありません。
人間には、スイッチの様なものあり、適度な負荷と運動を繰り返すと運動スイッチが入ります。
立ち方・歩き方も反復訓練を繰り返すと、すぐに脳に刺激が行き身体が思いだしスイッチが入ります。
「立つ事が出来ない・歩く事が出来ないは、筋力低下だけが問題ではありません」
CMでありましたよね。人には「やる気スイッチ」があります。
いつでもご相談下さい。
レイス治療院 川西
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