雑誌やテレビやラジオやインターネットや様々な媒体で「健康補助食品」の宣伝広告を目にするのではないでしょうか？

街を歩いていても、高齢者を集めて健康補助食品の販売をしている光景も良く目にします。

治療院を営んでいますので、患者様より「年とると必要なんですかね？」とか「効果あるんですかね？」とかよく聞かれます。

　正直、効果は分かりませんとお答えしております。

私の両親は２人とも健康補助食品は購入した事がありませんし、２人とも８０歳を超えていますが、ほとんど病気もせずに、介護認定すら受けておらず、父親はいまだに２階の部屋で過ごしております。

私も、付き合い以外では健康補助食品を購入した事がありません。

しかし、どうも世の中は２つに分かれるようで、私の家族の様に健康補助食品と縁遠いグループと

家族全員が健康補助食品を欠かさず愛用している家族と極端に分かれます。でも、どちらかが元気で、もう一方が病気がちとにはなっておりません。

ドクターに伺っても、答えは出ません。　本当に謎な食品ですね・・・？

はっきりわかっている事は、医療保険に使われている費用が年々増加している事と、健康補助食品全体の売上金額も年々増加していると言う事です。

健康補助食品に月間数万円も投資している方でも、病院に行かれる回数は変わっていないそうです。

どうとらえればよいのでしょうか？

レイス治療院　川西

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