マッサージを仕事に出来るのは医師とあん摩マッサージ指圧師だけですよ!!
昨日、目にした記事ですが、日本全国の至るところで見かける各種マッサージ店や接骨・整骨院で肩こりや腰痛を軽い気持ちで通う人も多いが、重い後遺症が残る「危ないマッサージ」が蔓延していると言う記事です。
特に「首や肘、股関節を可動域ギリギリまで動かしポキポキと鳴らす行為が危ない」と注意喚起してあります。
何故?このような事故が増加しているのか。
実は、マッサージを仕事に出来るのは「医師」と「あん摩マッサージ指圧師」のみと法で定められてるが、一般的にマッサージと言う言葉が広く使われているのが一因にある。(つくし法律事務所)
上記の資格を持たない者がマッサージ業を行うのは違反行為で「50万円以下の罰金に処する(第13条)と言う規定があります・・・
実際にはマッサージと言う言葉を資格のない人が使う事を違法と断じるのは難しいという事です。その ような事から無資格のマッサージ店が巷にあふれているのが現状になっているようです。
「ではどうすればよいのか?」
答えは、治療を受けるご本人やご家族がある質問をするだけで済みます。
◎「どこでマッサージの勉強をされたんですか?」とストレートに聞く。
◎「あん摩マッサージ指圧師」の国家資格はお持ちですか?とストレートに聞く
あなたの健康を左右するとても大事な事なので、ストレートに聞いてください。
もう一度言います。マッサージを仕事に出来るのは「医師」と「あん摩マッサージ指圧師」のみです。
それともう一つ、とても勘違いしやすい事です!!!
柔道整復師の国家資格しか持っていない方も、無資格者と同様にマッサージを行ってはいけないと言う事です。(業務範囲の逸脱行為)
ご自身の身体はご自身で守るしかありません。
マッサージは「あん摩マッサージ指圧師」の国家資格を持ったマッサージ師に依頼する事です。
レイス治療院 川西
> 治療院詳細ページへ