「どなたにもお書きしていません。」と言う回答をケアマネージャー様を通して返ってきました。

医療保険を使ってマッサージ治療を受ける場合には、医師の「同意書」が必要になりますので、通常はマッサージを受けたいと言うご要望を受けた場合に直接お会いして、身体状況の確認（問診）後にマッサージを受けてもらった上で、ご本人様が続けて治療を受けたいと言うご返事を頂いてから、主治医より同意書をもらい「施術開始」となります。

国民は医療・治療を受ける権利があります。よって医師は、患者様にとって良い方法を施す事が使命ではないかと考えています。
ですから、患者様より「マッサージ治療を受けたい」と相談があれば、本来医師は診察するなどしてマッサージ治療が適切なのかどうか判断し、同意するかどうかを決定するべきだと考えています。

しかし、現実には診察もしないで、窓口で「うちは書いていません」と門前払いする病院もあります。

書かない理由のほとんどは、「医師会から止められている」と言う返答です。

医師会に何故？同意書を書かない様に伝えているのか尋ねると「書いてはいけないとは伝えていない」と言う返答なんですね。

患者様にとってマッサージ治療が必要かどうかで同意書の発行を可否しているのではなく、医師会の意見を重視して書かない医師がいます。

しかしほとんどの医師が、協力的に同意書も書いていただけます。

みなさんどう思われますか？

レイス治療院川西

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