いつもと様子が違う
いつもニコニコされている患者様が、急遽ショートステイに行きましたとご家族様より連絡が入ったので行き慣れた施設でもあるので施設長に連絡をとって伺ってきました。
いつも通り「こんにちわ」とお部屋へ伺うと、お顔の表情が曇っていたので体調が悪いのかな?と思っていたのですが、原因は全く違っていました。
原因は、様々な介護サービスを受けているが「自分の知らないところで様々な事が決まってしまい自分は連れていかれるだけだ」本当に自分が情けないと落ち込んでおられました。
高齢になってくると、身体も動き難くなり、判断力もどうしても低下するので、誰かに助けてもらわないと生活できない方も多く、実際は嫌な事でも笑って過ごさないと見捨てられると言う恐怖心があると聞いた事があります。
やはり、まだ健康な私たちは表面だけを見て判断しないで、本当に喜んでもらっているのかを「考える事を忘れない様に」しなければなりません。
レイス治療院 川西
> 治療院詳細ページへ