介護の苦痛、ITで変えた男性 物理学者から転身 生活リズムを即データ化 おむつ着ける人25%減の結果も
訪問医療マッサージのフランチャイズオーナーとしての仕事を始めて、ほぼ2年。外資系IT企業に勤めていた私からすると、知れば知るほど、非効率。ほぼすべてが『紙』の処理。まだまだ、レイスはレイス情報システムとレイス端末化で、効率化してくれているけれど、まだまだ、業界として、効率化の余地は山ほど存在するなあ、と思っていた矢先のこの記事。
福岡県福智町の社会福祉法人「福智会」特別顧問、吉岡由宇さん(34)
うーん、すごい人だと感心させられる!
この記事は介護ベースの記事になっているが、訪問医療マッサージにこの仕組みを導入したら、どういうことができるんだろう!
もしも、ご利用者様に訪問をした際に、その日の状況を、紙に書くのではなく、端末で計測したり、入力したりできたら。訪問ごとも体調変化をデータ化できる。もし、そのデータを遠く離れたご家族と共有できたら。
もし、データをケアマネさんや、ご担当の訪問医師の先生と共有できたら。この世界、『連携』という言葉が頻繁に使われている。『コミュニケーションによる連携』はもちろん大事だけれど、『データ連携』できれば、関係者はどう利用できるのだろうか?少なくとも、ご家族はご利用者様の身体状況を常に心配されている。もし、データ共有できれば、喜んで頂けるのではないか?そんな思いでこの記事を読んだ。
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