両親について
7月29日の金曜日から8月2日の月曜日にかけて自家用車で家族共々、妻の両親の法事に出向いてきました。義母は脳梗塞で、義父はガンで、他界してから、すでにかなりの年数が経過しています。子供たちは既に成人をしていたものの、その悲しみは大変なもので、看病も、また、大変なものでした。私の両親は80歳を超えましたが、健在ですが、関西在住で、年に一度、この法事の時期に孫を連れて、食事をする程度で、かなりの親不孝者です。物心ついた頃には、両親に反抗もしていたし、生んでくれたことにさえ、感謝さえせず、なんで生んだ?などと考えていた不届きものでしたが、自身が結婚をし、子供が生まれ、初めて両親の思いを本当の意味で理解し始めているように思います。
そんな両親も、80歳を超えて、元気だとばかり思っていましたが、父は要支援2、母は要介護1だと今回の帰省で初めて知り、また、親不孝者だと改めて思う帰省となりました。子供を育てるために、一時は年金さえ支払わず、そのため、今、受給してもらっている年金の額も大した額ではないのに、帰省するたびに孫にお小遣いを渡している両親を尊敬しています。
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