週末にディズニーアンバサダーホテルのVacation Packageを使って、ディズニーランドとディズニーシーで家族で楽しんできました。Vacation Packageを利用するのは何度目だろうか。値段はそれなりにするけれど、夜遅くまで楽しむことができ、ファストパスも何枚か付いていて、長蛇の列に並ばずに人気のアトラクションにすぐに乗れるというメリットはやはり、何度利用をしても、いいものだと思います。レイスに加盟をして、初めての利用でしたが、これまでとは異なり、車椅子のかたや、杖をついた方に視線が向きます。子供ができてからは、妊婦のかたの大変さ、子供ができてからの子育ての大変さを自身が解るようになると、電車の中でも、席を譲るのは当たり前になっているし、レストランなどで、子供の泣き声も、子供を持つ前は、うるさく感じていたものが、子育て大変だなあと、やさしく見守っている自分がいます。レイスに加盟をしてからはこうした車椅子の方や身体機能に難のある方に目が行くようになるとこれまでと違った景色が見えてきます。乗り物に乗る時の車いすからの乗り換えの大変さ、それをサポートするスタッフの動き。車椅子を押しながら、楽しむ家族。きっと、日常は大変な思いをしながら、介護されているのだろうと思うけれど、ディズニーランドはこうした日々の大変さを忘れさせることはないのだろうけれど、それでも少しの時間だけれど、家族、親族の笑顔を作っているという一面もあるのだろうなと感じる2日間となりました。身体弱者に優しい日本であり続けるには、個々人が優しい気持ちを持てる日本でなければならないのでしょう。心がけていきたいと思います。

友だち追加