パーキンソン病を学ぶ
お誘いを受け、「パーキンソン病の薬・在宅で出来るリハビリ」についてのセミナーに参加してまいりました。
パーキンソン病は高齢になれば発症する率が高くなる病気で、原因の解明はされていませんが、脳の神経伝達物質であるドーパミンが減ることで発症する病気のようです。
発症率は、若年性も含め150名/10万人。川崎市多摩区の人口に置き換えてみると約300名近くの方がパーキンソン病になります。多いですね。
治療薬の進歩もあり、お薬&リハビリでだいぶ生活の質を改善できるまでに至っているとのことですが、パーキンソン病の方のリハビリは脳卒中の方のリハビリ方法とは異なるため、病気をちゃんと理解した上でリハビリを行わなければなりません。
病名は知っていましたが、よく理解できていませんでしたので、今回は大変参考になりました。
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