認知症の正しい理解 市民講座に参加してきました。
10月20日(木)に認知症の正しい理解 市民講座に参加をしてきました。介護関係者の方、認知症のご家族を抱えていらっしゃる方、様々な方が参加をされていて、関心の高さが窺える講座でした。認知症をみたす疾患のうち、アルツハイマー病が68%を占めていて、血管性認知症が19%、レヴィ小体型認知症が7%、混合型が4%。この4つで合計98%になるとのことでした。
ケアの原則、心理的特徴、介護者が苦労するような症状とそれに対する介護・治療、といった内容で1時間ほどの貴重なお話を聞くことができました。
その中で印象的だったことは、ケアの原則として、感情が穏やかに安定するようにケアしてゆくことが大事で、手を握ったり、肩を抱いたり、スキンシップを活用するということも重要だそうです。レイスが勧めているマッサージは、まさにこうしたスキンシップにも役立つサービスだと再認識した一日となりました。
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